米国で治癒率90%という臨床結果!

B. J. パーマーは、ホール イン ワン学説を立証するため、1935年~1951年にかけて巨額を投げ打ち、B.J.パーマーリサーチクリニックを運営しました。全米中の重篤な患者だけを受け入れ、当時の最新の医学設備を用意して、さまざまな検査をしました。しかし、行なうことは症状に対する治療ではなく、ホールインワン学説に基づいた分析とカイロプラクティックのアジャストメント(調整)のみです。
その時使用していてアジャストメント テクニックが、アディオで使っている「ニーチェスト・ターグル・リコイル」です。
そして、カイロプラクティックのアジャストメントで、治癒率90%という医学会を震撼させるような数千例もの臨床結果を出したのです。
カイロプラクティック本来の哲学を重視したアプローチを継承

D.D. パーマーによるカイロプラクティックの定義とは:
“Chiropractic is a philosophy, science and art of things natural; a system of adjusting the segments of the spinal column by hand only , for the correction of the cause of dis-ease.”
「カイロプラクティックは哲学、科学、そして自然の理に基づく芸術である。身体の不調和の原因となる脊柱の中の椎骨を、手によるアジャストメントで修正を行う」
この定義の中の “Dis-ease” とは造語ですが、「容易なことができないこと」。つまり、体の機能が正常に働いていない「不調和」の状態を指します。
英語で病気、疾病のことを “Disease” といいます。医学は、症状や検査から “Disease” を見つけ出し、投薬や手術など適切な処置をして治すことです。カイロプラクティックの対象は、症状や病気ではなく、体の不調和の原因です。
カイロプラクティックでは、この不調和の原因を神経伝達の干渉と考えます。脳からの情報を伝える神経は背骨の中を通り、背骨の間から出ています。つまり背骨の問題が神経干渉の原因なるのです。神経干渉が起きて体の機能が100%働いていない状態をサブラクセイションといい、カイロプラクティックがアジャストメント(調整)する対象なのです。
カイロプラクティック本来の目的とは?
確かに多くのカイロプラクティックは、看板やHPに症状を羅列し、症状を良くするという目的を持ってカイロプラクティックをしていいます。しかし、痛みや症状、さまざまな病気は、身体の不調和の結果として発生する危険信号です。
アディオでは、この不調和の原因となるサブラクセイション(神経干渉)を見つけ、取り除くという本来のカイロプラクティックの目的に忠実なストレート カイロプラクティックを提供しています。不調和が解消されれば、治癒力、免疫力、判断力などが向上し、痛みや症状などのさまざまな問題はクライアント自身の力で治っていきます。
どんな対症療法も、薬も、体の持つ治癒力との共同作業です。薬や治療など外からのものばかりに目を向けずに、自分自身の内なる力の向上に目を向けてみてはいかがでしょうか?
効果の理由1 頸が整えば、脳が体を治しはじめる

例えば、胃からの情報が正しく脳に伝わらなかったとしましょう。食事をしても適正な胃液の分泌がされず、消化不良あるいは胃酸過多になってしまいます。そのような状態を、胃腸薬を飲むことで解消しようとしても、根本が良くないのですから一時しのぎが続くだけで、胃腸薬が手放せなくなってしまいます。
脳は常に100%働き、体に良いことだけをします。その脳からの情報経路である神経の干渉を取り除けば、脳が体を治し始めるのです。
効果の理由2 疲れない体幹づくり

その体の適応が背骨の弯曲の増減、側弯の発生、骨盤の変位、首や背中、腰の筋肉の過緊張などとして表れます。その状態が続くと筋骨格系の症状。つまりストレートネック、首の痛み、肩こり、背部痛、腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛、膝の痛みなどの原因となるのです。
アジャストメントで頭部の位置が正常になると、時間が経てば経つほど体への負担は軽減していきます。慢性的な肩こり、腰痛など本来の状態に戻れば改善していくのです。
サブラクセイションが取り除かれると、神経系=体の機能と、筋骨格系=体の構造が正常化して、本来の輝くあなたに戻れるのです。
「何もしない」という選択の重要性!
ストレート カイロプラクティックの目的は、サブラクセイション(神経伝達の干渉)を取り去ることです。サブラクセイションがなくなり、身体機能が本来の状態に戻れば、さまざまな痛み・症状・病気は良い方向へ向かっていきます。
体が良くなろうと精一杯働いている時に、余計なアジャストメントはマイナスにはなっても、プラスにはならないからです。
そうです。
何もしていないわけではありません。あなたの体の中では治癒に向けて、一生懸命体の細胞の一つ一つが働きかけているのです。そんな時に行うアジャストメントは、外傷(余計なおせっかい)でしかないのです!
症状がある状態で再来院され、アジャストメントをしないで帰られたクライアントさんは、その後みなさん良くなられています。そして「自分の力で治った」ことを実感されるのです。