
こんにちは。
足立区千住の「世界一まかないが美味しい」、ストレート カイロプラクティック&クレニオセラピー(頭蓋骨調整)
クレニオ セラピストの 坂本 儀恵 (Yoshie Sakamoto) です
2月末頃、『スパイスと健康のお話会』開催予定!
そして、その記事の中に出てくるのは『カレー』、『スパイス系』がダントツ一位です!!
そのせいか、
「スパイスについてもっと知りたい」とか、
「スパイスから作るカレーを私も作りたい」とか、
「そういうのアディオでやらないの??」とか よく言われます。
なので、私が勝手に計画し、勝手に開催しちゃおうと思います!!
お題目は、
5つのスパイスで簡単に作れちゃう、カラダにやさしい グルテンフリーの薬膳カレー
しかも、すぐにお家で作れる『スパイスセット』付き!!
その他、スパイスを使って作れる、簡単レシピ集もつけちゃう予定です!!!
詳しい日時は、もう少々お待ちくださいませ。
その前に、インド料理のことを少しお話しさせてくださいね
インドの人は、みんな 毎日同じカレーを食べていると思っていませんか?
でも、そのカレーの味は、場所により大きく異なるようです。
インドは日本の9倍もの面積のある大きな国です。
東西南北で 気候も全然違うし、そこで採れる野菜や材料、宗教や人種も違うので、そこで作られるカレーも大きく異なり、数えきれないほどの種類があります。
私も院長がカレーに凝り始めるまでは、みなさんがよく食べている 普通のカレーしか食べたこともなく、
その中に入れる材料が少しくらい違っても 味に大した差はないと思っていました。
そんな方たちにも分かりやすいように、インド料理のプチ豆知識をシェア!
インド料理は、スパイスから♪
普通スパイスと呼ばれているのは、植物の芳香のある根や茎、つぼみ、種子、果実などを乾燥したものです。辞典で調べると、「熱帯産の 強い香りを持つ植物性物質で、普通薬味などに使われる」と書かれています。
スパイスの語源は ラテン語のspeciesで 「特別の種類」という意味を持ち、その意味通り中世以前(~10世紀)のヨーロッパでは金銀宝石と同じくらい価値のあるものとして珍重され、その薬効から医学の分野でも広く用いられてきました。
そういうこともあり、カレーは薬膳効果がたんまりあると言われる所以なのでしょうね。
スパイスと言えば、やっぱり香り♬
スパイスと言えば、「辛い」ということがすぐに頭に浮かんできますよね。
でも、その辛さにはそれぞれに違いがあり、すべてが同じ味、同じ辛さではありません。辛味・甘味・酸味・苦味、塩味などの味覚は舌で感じるのですが、その他の微妙な味の違いには 「嗅覚」が大きく関わっていることもあります。
どこかのテレビ番組でやっていたのですが、
『鼻をつまんで何かを食べて、それが何かを当てる!』
「そーんなこと簡単だよ!!」と思っている、あなた! 一度やってみてください。結構、分からないものですよ。
その番組に出ていた芸能人も 全然分からないことにびっくりしていました。
精油に含まれる芳香成分は、こうして人の味覚にも一役かっているということです!
スパイスが持つ薬膳効果 いろいろ♪
・ 香りづけのホールスパイス
・ 風味付けのパウダースパイス
・ 味と香りづけのフレッシュスパイス
クミン(シード/パウダー)

《 効 能 》
食欲増進と消化の促進、腹痛や胃痛の緩和など。
その他には、抗がん作用や強壮効果、関節痛の緩和に加え、生理不順の改善に効果があります。
マスターシード

《 効 能 》
身体を温め、消化を助ける働きがあり、薬用としては 打ち身、胸痛、腰痛、痛風に効くとされています。また、ぬるま湯で溶いて神経痛、肺炎、咳止めの貼り薬としても使われています。
コリアンダー(シード/パウダー/リーフ)

・ シード : 柑橘系の香りがほのかにし、甘みもあり、風味も穏やか
・ パウダー: 甘く強い香りと、やや苦味を持ち、穏やかで爽やかな風味をつける
・ リーフ : とてもクセのある独特な香味がある
《 効 能 》
消化を促進し、食欲を増進させる効能があり、胃薬として使われています。
ビタミンC・Eやカルシウム、鉄などの栄養素を豊富に含んでおり、美肌作りにピッタリです。
コリアンダーは デトックス効果を秘めており、腸内に溜まったガスを排出し、便通を良くしてくれますし、体内に溜まった重金属をも排出する効果があると言われています。
カルダモン(シード/パウダー)

最も古いスパイスの一つで、『スパイスの女王』とも呼ばれています。
《 効 能 》
気分を落ち着かせる精神安定効果があり、疲労回復、整腸効果、吐き気を抑える働きもあります。また、体の脂肪を取る働きもあるといわれています。
清涼感があるので、油っぽい食後の口直しや口臭予防に最適!
《 豆知識 》
カルダモンは、古代の王たちを毒殺から守る解毒薬としても用いられ、王室づきの医者たちはスパイスの防腐性、殺菌力に注目し、解毒剤の調合を研究したようです。
クローブ

料理の香り付けや肉の臭み消しや下ごしらえなど幅広く用いられています。ただ、その独特の香りはスパイスの中でもっとも強く、使い過ぎには注意です!
《 効 能 》
インドや中国では紀元前から殺菌、消毒剤に使われており、強い鎮痛効果と抗菌効果があるため、歯痛や歯肉炎を鎮めてくれます。
クローブに含まれるオイゲノールは抗酸化作用に優れ、老化を防止し、動脈硬化を防ぎます。また、消化を促進して 胃腸を整えたり、吐き気を抑えたり、身体を温めたりする効能があるといわれています。
《 豆知識 》
クローブの香りに含まれるオイゲノールという成分は、ゴキブリなどの害虫が嫌うと言われていて、台所やゴミ置き場などに置くだけで効果があるとされています。
その他のスパイス
他にも、多くのスパイスがあります。
それについては、お話会の時に詳しくお話ししようと思います。
詳しいことが決まるまで、楽しみにしばしお待ちくださいませ。
『治った、良くなったは通過点、その先へあなたを連れて行く』
ADIO ChiropracTIC & Cranio Therapy
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